Myy(ミー)です。
人生半ばにしてメルボルンへ移住。メルボルン生活もセカンドステージへ突入。
素敵なカフェやレストラン、メルボルン生活情報は”皆無”のMyyのロバ耳ブログです。



欲しいものは忘れたころにやってくる <その2>

2012年の8月にメルボルンに引っ越してきた時、実は1年マルチプルの観光ビザで

入国したMyy。もちろん東京の生活にけりをつけてこっちにくるにあたっては二人で将来の設計をそれなりにして、今すぐではないけれど何年かののちには法的にもJさんと家族になるつもりで引っ越してきましたが、お互いこの年になるとおいそれと簡単に環境を変えられるわけにもいかない。もしMyyがどこかの会社の勤め人だったらまた違った方向にすすんでいたと思いますが幸い勤め人ではないMyy。どうせいずれはこうなるのならできるときになるべく早くいいタイミングで引っ越してしまおう、というわけで長い東京生活にけりをつけたのでした。

で、とりあえずてっとり早く手に入れられるビザといえば観光ビザ。取得後1年の間なんどでも入出国ができるけどただし1回の滞在期間は3か月まで、という観光ビザです。3か月ごとに出国しないといけないというのをマイナスに取る人のほうが多いかもしれませんが、Myyの場合は1年の間は3か月ごとに日本に帰るパターンで色々周りの環境を整えられるし、こりゃ幸い、しばらくこれでやっていくのがちょうどいい、そう思いました。

ま、でも本来観光ビザはあくまで観光ビザなので、他の目的で入国するのはNG。よくこれがネットでも話題になっていて、結婚が本来の目的だけどとりあえず観光ビザで入国、というパターンが多いみたいだけれど、もし入国審査の時に、それが発覚すると別室おくりの最悪その場で強制送還とか、、、諸々。まぁ、Myyもこのパターンに近かったけど、じゃほかに何のビザで入国すればいいっていうわけ?しょうがないじゃない?これしか今のところ取れないのだから。という気持ちのほうが大きかったのであんまりこういうことに関しては心配していませんでした。もし入管で問い詰められたとしても十分状況を説明できるし、、、という自信と気楽さがありまして。


で、引っ越してきて以来はやくちゃんとしたビザ(パートナー永住ビザ)の申請をしなくちゃというプレッシャーは常にあったものの、とりあえず1年の間は入出国何回でもできるし、というこれまたお気楽なところもあって、面倒なことはあとまわし。

結局ビザの申請をしたのがメルボルンに越してきてから10か月後の2013年6月末。この間日本へ帰国すること2回。ホントはこの観光ビザを保持している間あともう1回日本に帰って、その後パートナー永住ビザの申請をするつもりでした。このビザ申請時の2013年6月でJさんと知り合って約5年とちょっと。遠距離ながらも真剣交際約4年。そして同居生活はじめて10か月。

 
がしかし、、、ビザ申請の2か月前2013年4月に日本からオーストラリアに戻ってきた際、シドニー空港で予期せぬ出来事に身舞われたMyy。いやちがうな、そういうことが起こり得るとは十分承知であったけど自分は大丈夫となぜか思い込んでいたMyy。

さてなにが起こったのか?


次回へ続く。。。。

 

 

*パートナー永住ビザ

このビザについてはもちろんAUSのイミグレのサイトで読むのが一番いいけど、自分に関係ないビザのことわざわざ英語で読みたい人もいないと思って、わりとわかりやすく書いてある日本語のページをご紹介。でもこれも関係なかったら読む気がおこらないかもしれないけど。でも今後の話の参考になると思うのでよかったら!

http://www.nbca.com.au/visa/visa-type/visa-p/visa-p7.html