Myy(ミー)です。
人生半ばにしてメルボルンへ移住。メルボルン生活もセカンドステージへ突入。
素敵なカフェやレストラン、メルボルン生活情報は”皆無”のMyyのロバ耳ブログです。



Whale watching cruise

楽しかったSydneyでの1週間も終わり、日曜からまたmelbourne。
で、行ってきましたよ!Whale watching cruise.

よくツアーの広告写真でみるような、クジラが水面からジャンプしてたり、優雅に
曲線を描くように泳ぐお姿は見れなかったものの、お母さんクジラの背中がときおり水面からみえたり、子供かとおもわれる小さ目サイズのおクジラさんがちょびっとジャンプしてたりといった様子は何度もみれたし、お母さんクジラが水中に潜る時には、しっかりとおクジラさんの尾を目に焼き付けることができました。


シドニーでは、会う人ごとにWhale watchingにいくことを話しまくっていたJさん。今週僕の誕生日にMyyがwhale watchingに連れて行ってくれることになっていて楽しみなんだぁ。でもMyyには、ナイフとフォークは持っていけないからね、って言い聞かせているんだよ、わっつはっつは!だってよ。


まぁ、さすがに本気で私にクジラたべるのか?とか聞いてきた人はいないけど、これきいて一瞬顔がこわばった笑顔になった人は若干いましたな。


このWhale watchingって、まあそんなに巨大ではないけどある程度のサイズ(3階だて)のボートで沖まででて、まずはおクジラさんのいそうなスポットをしばらくボードでグォングォン動き回りながらおクジラさんが潮を吹いてるのを見つける。


で、それを発見したらこっちのもの、ボートは速度をゆるめてどんどんおクジラさんに接近&様子を観察。というのが流れなんだけど、よく考えたらこれってかわいそうじゃないですか?


おクジラさんを追い回したあげく、みんなでビデオやらカメラでバシャバシャと撮影。これって私たち人間が興味本位でおクジラさんのプライベートにどかどかと踏み込んで怖がらせているだけじゃ?


実際ボートで移動中に聞いたガイドの話だと、この時期の彼らの行動は北から南へなんだけど、(いや、もしかしたら南から北へだったっけ?わはは、よく覚えていない)実際に私たちがみたオクジラさんはその説明とはまったく反対の方へ移動していったのです。


これについてはガイドも、おぉこれはどうしたことでしょう! というようなコメントをしていたけれど、それって、私たちのボードにおびえてへんな行動とっていたとしか考えられないじゃん!(これにはJさんも同意)


心優しく賢い私たちの友人クジラを虐待している日本人、考え直せ!というけれどボートでの威嚇はええのん?って気分になりましたが、今回はJさんの誕生日でもあるしあんまりへんな風に話題を振って嫌な思いしたりもしたくなかったのでとりあえず黙っておきましたわん。