Myy(ミー)です。
人生半ばにしてメルボルンへ移住。メルボルン生活もセカンドステージへ突入。
素敵なカフェやレストラン、メルボルン生活情報は”皆無”のMyyのロバ耳ブログです。



Hankie

実はですね、Myyパパ&Myyママが来週メルボルンに来るのです。


今頃せっせとお土産やらを用意している段階だと思うけど、この土産についてはやはり悩むらしく色々と相談があった。

まぁ、JさんとJさん息子Dクンについては男性だから簡単。アルコールも(!)日本に比べたら異常にお高いオーストラリア、彼らは基本アルコールだったらなんでもOK。難しいのはJさん娘のバネちゃん。日本風のきれいな民芸品みたいなものとかってだれでもすぐに思いつくお土産だと思うけど。。。。おそらくそういったものはタンスの肥やしにしかならない。

Myyママは今までの経験上、欧米系の方々にどういったものが喜ばれるかというデータはある程度持っている。で、色々試行錯誤してMyyも相談されたけど、年頃の女の子+普通の女の子の枠にはとうていあてはめられないタイフーン娘・バネちゃんにはそういった一般論が通用するとはとうてい思えない。

そういった話を経て結局Myyママは、じゃあきれいな日本風のイメージの“ハンカチ“でいいか!無難にしておこう! ”ハンカチ“ なら毎日使う絶対必要な日用品だもんネ!となった。

さて、みなさん。

この話の中にはMyyママが、オージー女子がどういった人々なのか根本的に理解してないがゆえに起こした大きな間違いがあります。それはどの部分でしょう?

 

答:ハンカチ。ハンカチは、オージー女子にとって毎日使う絶対必要な日用品ではありません。

Myyママと同じように“ハンカチ” はここオーストラリアでも生活必需品、特に女子は持っていて当たり前と思ったあなた。
考え方を改めましょう。

あるパーティに行ったときのこと。ドリンクのグラスが冷たすぎて素手でもつことができなくて、Myyは自分のハンカチでグラスをカバーしながらドリンクを頂いておりました。そしたらその時にお話ししていたオージーおじさんがそのハンカチをみて目を丸くして “オゥ!君はHankieを持っているのか!”って。 (用語解説:なんにでもあだ名をつけちゃうオーストラリア、HandkerchiefHankieになっちゃいます)

そう、、、Hankieを持っている人はここじゃ珍しいのです。

 

え?そんなのMyyの偏った独断と思いました?実はこんな風に思うMyyがオールドファッションなんだろうかと自分でも思いましたよ。でも、たまたま見つけたブログにもこんなことが書いてあってさ、やっぱりねって。http://blog.goo.ne.jp/qld_2008/e/3d45f16b9cd7bc05585bd25fa67417fe

 

でこのブログには、日本人ならだれでも持っているハンカチってかいてあるけど、実はMyyのお友達がこのブログの方と同じように日本のデパートのトイレで日本女子達の様子を観察したら、ハンカチを持っている人は10%程度で、あとはやはりこのブログに書いてあるのと同じように髪をなでるとか手をブンブンさせて水切り、とかそんなとこらしいです。


ま、オージー女子だけ責めることできないよね。


というわけで、男子の皆さん、世界共通して女性なんてこんなもののようですよ。

 

でもMyyはいつもHankie携帯してるけどね。

 




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