Myy(ミー)です。
人生半ばにしてメルボルンへ移住。メルボルン生活もセカンドステージへ突入。
素敵なカフェやレストラン、メルボルン生活情報は”皆無”のMyyのロバ耳ブログです。



Piano Lesson

子供の頃ピアノの発表会っていうのは、緊張するしその日が終了するまでずっと胸のあたりに重いものが使えている感じでちょっと憂鬱なイベントでしたが、おととしのクリスマスに電子ピアノを手に入れてから、約30年ぶりにまともにピアノの練習を復活して思うことは。。。。。

 
コンサートにでたい!発表会やりたい!


一人で基礎練習をして、課題曲を決めて練習している毎日は楽しいといえば楽しいのですが、なんか張り合いがほしい、と思い始めたこの頃。楽譜のとうりに弾くことはできるけど、なんていうか、、、どういう風に弾いたらいいか、っていう楽譜以外のことを教えてほしいっていう気持ちもあるし。発表会みたいなものを目指した練習をしていきたいという気持ちも大きい。

ても発表会はピアノ教室に参加してないとチャンスないよね、ってことで、ピアノレッスン受けられるところをさがしてみましたが、だいたいオーストラリアのミュージックレッスンの価格相場ってのは、1分1ドルみたいですな。日本のレッスン代ってどのくらいなのかしら?と思うけど、やっぱりここはちょっと高めなのかなぁ~。レッスンの内容とかにもよると思うけど。

なんか最近一人でピアノ弾いてると、子供の時のピアノの先生が自分の横にすわってる姿がみえちゃうんです。

なかなかうまく弾けないところがあったりすると、“ハイ、ストップ、もう一度ここからやってみて“ っていう先生の声が聞こえてきたりとか、あれ、この演奏記号の意味なんだっけ?と思ったりすると、”ハイ、こここはどういう風に弾きますか?この意味は?“っていわれたり。
たま~に、教室で生徒がいない待ち時間に先生がバラバラバラ~ッツとピアノを弾いていた姿も思い出す。
 

その時に先生が着ていたワンピースの色とかデザインまでぼんやり覚えているよ。なんかそういう時の先生は、“私のピアノの先生“じゃなくて、“音楽に身を捧げたピアノを弾く女性“に見えたな。
 

30年以上昔の当時は小学生だった自分の生徒が、今オーストラリアでこんな風にまたピアノを弾き始めて、そしてピアノを弾くたびに先生を思い出すって知ったらどう思うんだろうね。
今会ってみたいな、菊池先生。。。。。

 

 

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